TADAです、世界大会の全日程が今日で終了しました。

今日はスーパーチームが二試合で試合が終了、その後は交流戦を・・・しようと思ったんですが、なんとフィールドが全部片付けられちゃったので、いろんな国の人とロボットの説明をしたりして交流を深めました。なんせ聞きにきてくれるチームが多いので、その点に関しては苦労はなかったと思います。

何もしてなくても
"Excuse me ?, Can I see your team's robot ?"
「あなたのチームのロボット見てもいいですか?」
が飛んでくるので、個人的には結構楽しかったです←説明好き

大会の最終結果等をお伝えします。 
〜結果〜
総合:7位/18チーム
スーパーチーム:2位/4チーム
プレゼンテーション:かなり下だったらしい
インタビュー:良くは無い感じ(?)
デザイン賞:どっかのよくわかんないチーム

デザイン賞に関しては、運営の評価は思うようには行き届いていない事を実感しました。
明らかにライトウェイトセカンダリでは一番デザイン良かったと思うんですけどね。
なかなか報われないです…。

ベストデザイン賞取ったチームはよく知らないですが、配線むき出しの無骨なロボットだったんで、なんだかなぁ。確かにカラフルでLEDも付いてたけど…光り方では勝るぜ?(謎

 そんな訳で、結局僕らは一つも賞をもらう事が出来ませんでした。
 まだロボカップジュニア初めて1年経ってない位なので、結果を求めるのは少々贅沢なのかもしれないですが、やっぱり結果が欲しかったです。ただ、今世界大会に日本代表で参加させていただいて、得るものは多かったと実感しています。
特に、世界大会で特に大きな存在感を示していた、企業にサポートされたチーム、いわゆる「企業チーム」には、大きな影響を受けました。企業チームの存在は話には聞いたことはあったんですが、本物を、しかも何チームも見ると本当にビビります。

そもそも、企業チームとは何ぞや?という話なんですが…、

企業がスポンサー的な位置づけでロボカップジュアニアのチームのサポートをする事があります。
例えばモーターの会社をスポンサーに付けて「こういうルールの競技に出る、これくらいの大きさでこれ位の重さのロボットを、これくらいのパワーとスピードで動かせるモーターが欲しいんだけど」という相談をします。
企業はそれに対して、会社の中で最適なモーターを手配してやる、スポンサーを受けたチームは、ステッカーを貼ったりWebで宣伝したりして、会社のプロモーションを行う。
こういった企業チームは世界大会にかなりたくさんいます。

ロボットを専門に設計製作している会社に「こういう競技に出たいんだけど」と依頼して、ロボットごと作ってもらうチームも居るみたいです、そういったチームにハードウェアで勝つのはそもそも難しいですし、ソフトウェアに大きな時間を使えるだけ有利になるため、もはや勝てないチームが出来上がります。
ここ数年、優勝は逃していないみたいですね。


そんな訳で、僕らがGcraudNanoの名前を使って活動するのは今日が最後です。
Nanoの名前は後輩に譲り、僕らはオープンリーグへ行く事にします。 

写真や動画も結構たくさんあるので、日本に帰ったら改めてUPしたいと思います。
結局、熱出したりいろいろ忙しかったりで、自分たちの試合以外はほとんど撮れませんでした。
ただスーパーチームだけは安定の面白さだったので、 楽しめる動画になるんじゃないかなと思います、日本帰ったら翌日テストなのでちょっとアレですが、できるだけ早めにUPします。

最後になりましたが、報告です。
来年以降のロボカップジュニア世界大会のルールが変更され、その最も重要な部分が大まかに公開されました。大きな変更点として、赤外線ボールが廃止され、競技にはオレンジ色のカラーボールが使用されます。従ってカメラ制御が必須となり、競技のハードルは大きく上がることが予想されます。

日本大会運営に確認したところ、日本大会でそのルールを採用する予定は無いようです。
さすがに初心者殺しすぎるだろ…というか、新しいリーグ作ってもいいだろっていうレベルの変更だと思うので、僕もそれで文句無いです。ただ来年も世界狙ってるので、自分はカメラ制御勉強しないとまずいですね。

以上です。
明日は朝4時から準備して5~6時間バスで移動、そのあと飛行機で日本まで飛んだら、Kpのお父さんに乗せて帰ってもらいます(たぶん)